江戸後期の儒学者である佐藤一斎の三学戒を知ったのは恥ずかしながら二年前です。
息子の大学卒業式での学長式辞において、卒業生に贈る「贐の言葉」でした。

以来四月の年度始め朝礼でこの言葉を引用させていただいています。
新入社員への「贐の言葉」だけでなく、全社員に一年を振り返って成長したか?
これからの一年で何を身につけるか?
一瞬でもいいから考えてもらえれば..........との思いからです。
写真は私の愛読書「安岡正篤一日一言」で四月の表紙を飾る
安岡正篤先生による「三学戒」の色紙です。
少而学 壮而有為
壮而学 老而不衰
老而学 死而不朽
三学戒 佐藤一斎
安岡先生の訳文は以下のとおりです。
少(わか)くして学べば壮にして為すことあり。
壮にして学べば老いて衰えず。
老いて学べば死して朽ちず。
渡辺崋山が描いた「佐藤一斎」です。






